え、どうして贋作かって?そのわけはこちらを見てください。このページを参考にして、僕は希望番号を取得しました。(N川さーん、リンク張っちゃいました)
さて、希望ナンバー制ですが、自動車の分類番号の3桁化と併せ、平成10年5月より全国26の地域で導入されました。その中には品川・横浜等が含まれていたわけですが、我が居住地である川崎は先行導入の対象とはならず、平成11年5月、希望ナンバー制の全国展開時に初めて希望ナンバーが取れるようになりました。
で、導入されたはいいんですが、せっかくのこの制度も、取りたい番号がなければ宝の持ち腐れ?です。僕は、かねて取得したい番号があったので、これを一つGETしてやろうと思い立ちました。戦闘開始?は平成11年5月6日、川崎で希望ナンバー制の受付が開始された初日です(^^;)。
え、取りたい番号は何かって?それはインプレッサ乗りなら(スバル乗りなら)切っても切れないこの番号、「555」です。どうして「555」が特別な数字であるかと言うとですねぇ。。。長いのでごく乱暴に言うと、レガシィ/インプレッサは昔から世界ラリー選手権(WRCってやつですね)に参戦していて、メインスポンサーとしてBATというたばこ会社がかなりの長期間、ついていました。その会社の生産しているたばこのブランドに「555」というのがあって(日本じゃ売っていないですが)、ラリーに出るスバル車のボディには、青地に大きく黄色で「555」という数字が書いてあったのです。今年(平成11年)になって、BATはスポンサーから下りてしまい、「555」の数字もボディから消えてしまいましたが、1995年〜97年のスバルインプレッサWRC3連覇の偉業と共に、この数字は永遠にスバリストの心をとらえて離さないことでしょう(ホントかぁ?)。
余談ですが、今年この「555」は、ちょっと違ったモータースポーツのカテゴリーで見ることができます。今年になってフォーミュラ1(F1ですね)に参戦したBARというチーム、このスポンサーにBATがついているため、ボディやリアウイングに「555」の数字が書いてあります。ちょっと面白いのは、「555」と共に、BATで出しているもう一つのたばこブランド、「ラッキーストライク」(こっちの方が有名ですね)のカラーリングが、車体の左右で塗り分けられていることです。右から見ると「555」、左から見ると「ラッキーストライク」、これを見て「人造人間キカイダーみたい」と思った僕は、トシが知れてしまいますね(汗)。
さらに余談ですが、このBARというF1チームに、来年(平成12年)からホンダがエンジンを提供することになりました。そうすると、来年からはシビックやインテグラのオーナー達が、こぞって「555」の希望ナンバーを取るようになるのかな?なんて、つらつらと考えています。
おっと!いい加減長くなってしまいました。以下本題です。
![]() 平成11年5月6日、僕は勇み立って川崎自動車検査登録事務所(長いな)に向かいました。場所は川崎区塩浜3−24−1、かなり海の方です。敷地の中にはいくつもの建物が並んでいます。写真まん中に我がデメキン号がいます。 |
![]() さて、どこに行けばいいのかな?住所変更や車検など、さまざまな事項について、行くべき場所がことこまかに書いてあります。希望ナンバーがほしいんだけど。。。 |
![]() 目的の建物はこれでした。玄関に「川崎希望番号予約センター」と書いてあります。何しろこうした公的機関(?)に入るのは久しぶりなのでかなり緊張しましたが、建物の中に入ると、希望番号受付専用の窓口があり、親切な職員さんが応対してくれました。 そうそう、このとき別に持っていくべきものはないですが、クルマの中から車検証は持ち出して行きましょう。書類に車台番号なんかを書く必要があるからです。 |
![]() まず、「希望する番号は?」って訊かれます。僕が「『555』です」と答えると、これは抽選対象の番号なので、上のような用紙をくれました。「抽選対象希望番号申込書」です。特に記入にあたって難しいところはありません。記入例もあるので大丈夫です。これを窓口に提出すると・・・ |
![]() こんなものをくれます。「抽選対象希望番号受付証」です。見づらいですが、左上の「00015」ってのが抽選受付番号、翌週月曜日の抽選で、この番号が読み上げられれば当選です。今日はこれでおしまい。 |
時は移って5月10日、抽選の日です。希望番号予約受付センターでは、テレホンサービスで抽選状況や、自分の希望する抽選対象番号を何人が希望しているかという情報を提供しています。川崎の場合、電話番号は044−270−3656。自動応答のアナウンスにしたがって、求める情報を取り出します。 さて、電話をかけてみましょう。案内にしたがって番号を入力し、抽選受付番号の「00015」を入力します。…「当選、です」やったー!これで晴れて我がデメキン号に「・555」のナンバープレートがつけられます。 ちなみに、希望する番号が抽選対象でなかった場合(自分の誕生日とかですね)は、ここまでのプロセスは不要です。いきなりここより下の作業に入ります。 |
![]() |
当選がわかったのは5月10日、そこから1週間以内に「自分はこの番号を確かに取得する!」という意思表示をしなければなりません。僕は期限ぎりぎりの5月17日、再び予約センターに出向きました。 このとき持参するのは上の欄の「抽選対象希望番号受付証」と、ナンバー発行のための手数料。ごく大ざっぱに言って、普通の金属板のナンバーなら4,000円強、光るナンバープレートなら5,000円強かかります(地域によって差がある)。川崎では、金属板2枚で4,100円でした。 手数料4,100円也を払うと、左の「希望番号予約済証」をくれます。このとき初めて、分類番号(3桁)とひらがながわかります。僕はちょっと事前に情報を収集して、希望通りのひらがなを手に入れました(^^)。 今日はこれだけ。 |
| 希望番号予約の手続きをしたら、その日から4営業日後に実際のナンバープレートができ上がってきます(なんだか背広を作ってでき上がるのを待つ心境♪)。そしてその日から1ヶ月以内に、ナンバープレートをつけにいかねばなりません。僕の場合は5月17日に予約したので、ナンバープレートの仕上がりは5月21日、期限は6月21日でした。 で、そんなに急ぐこともなかったんですが、やはり予約してしまえば早く装着したいのが人情(?)、5月24日に僕は3たび予約センターに向かいました。 このとき持っていくのは、自分のクルマ(ナンバープレート付け替えるんだからアタリマエですね)と昔の車検証、認め印。あと、人によっては忘れちゃいけないのが「所有者の委任状」。僕の場合はこれが必要でした。クルマをローンで購入すると、車検証に書いてある「所有者」の欄に、売ってくれたクルマ屋さんの名前が入ることがあります(僕の場合はスバルオート横浜)。僕は「使用者」というわけですね。クルマの番号を換える場合は、この所有者の委任状を提出する必要があります。僕は、あらかじめディーラーに連絡して、委任状を取り寄せてもらいました。そこに何を記入すればいいかは、窓口で教えてくれました。 |
![]() まず最初に、書類代?50円を支払います。で、その後は構内の建物数箇所を渡り歩き、ひたすら書類の作成に明け暮れます。構内には代書屋さんもありますが、僕は自分で適当に?記入しました(提出時に間違いを指摘されて、その場で書き直すこと2回(汗))。まぁ、何とかなりますって。 上が一番最初に書いた書類。旧番号と新番号、ナンバー変更の理由なんかを記入します。いちばん面倒な書式かな。最初、理由の欄に「希望番号取得のため」と素直?に書いたら、窓口の方に「多分通ると思うけど、ひょっとするとはねられるかも」との助言を受け、「番号標汚損のため」なんて書き直しました。確かに最近黄ばんできたしな(ぉぃ)。 |
![]() 続いてはこちら。手数料納付書ですが、希望番号の取得だけなら手数料は一切かかりません。1箇所チェック印を入れるだけです。 この2表と古い車検証を窓口に提出し、呼び出されるのを待ちます。 |
![]() 待つことしばし、新しい車検証ができてきます。うわぁ、555だよぉ。。。(感動) でも、これで終わりではありません。次の建物に向かいます。 |
![]() これは自動車税申告書。ちょっと小難しそうな様式ですが、わかるところだけ記入して出したらOKでした(ぉぃ)。これは誰がこのクルマの税金を払いますか?というもの。中に「納税者は所有者か使用者か?」みたいな欄があって、間違えたふりをして「所有者!」欄をチェックしようかと思いましたが、さすがに後で問題になりそうなのでやめておきました(アブナイなぁ)。 ※税金はちゃんと納めましょうね |
![]() こんなのもあります。これは旧番号と新番号を記入するだけ。楽勝楽勝(^^)。 |
予約センターの建物に戻り、いよいよナンバープレートの受け取りですが、その前にちょっと一仕事。古いナンバープレートを外していかないといけません。敷地内に上のような作業場がありました。当日は雨が降っていたので迷わずこの中へ。個人タクシーが1台、やはり希望ナンバー取得で来ていました(写真右)。 |
![]() ナンバープレートを外したところ。風通しはよさそうですが、やっぱりあるべきところにあるべきものがないってのは、なんだか締まらないですね。 |
![]() こちらは後ろ側。封印を破るときは、一種独特な緊張感が走りました。こんなときはめったにないので、きれいにナンバーの裏側をふいておきました。 |
薄汚れてしまった古いナンバープレートに敬意を表しつつ、窓口にうやうやしく差し出すと、代わりにサンゼンと輝く「・555」のプレートがビニール袋におさめられて出てきます。思わずニッコリ・・・おっといけない。緩む口元を必死に抑えながら、ナンバープレートとネジ一式、封印の基台?を受け取って、そそくさと作業場に戻ります。さあ、いよいよ取りつけです。 |
![]() まずは前からネジ止め。。。うーん、感動!ついにデメキン555号の誕生です(?)。分類番号は「500」、これまでの2桁に比べて、目新しいものがあります。もっとも、その内にどんどん増えて、見慣れてくるんでしょうね。申し訳程度にひらがなの部分だけ隠しましたが、ほとんどこれぢゃ意味ないなぁ。(汗) |
![]() 続いて後ろ側を取りつけ。しばらく待っていると、封印を持った人がやってきて、「神」と書かれた銀色の封印(神奈川県の神ですね)をはめていってくれます。これで歓声、もとい、完成。大いに気を良くした僕は、ボクサーサウンドも高らかに、家路をたどったのでした。午後から会社に行かなくちゃ(汗)。 |
そんなこんなでこの希望ナンバー取得、ちょっと手間はかかりますが、そんなに大変な作業でもありません。番号によっては抽選も結構狭き門になったりしますが、案ずるより生むが易し(ホントか?)、自分の愛車にこんな番号をつけたい!という願望があったら、まずはチャレンジしてみましょう。