ウルトラ マルチモードメーター取り付け記

 デジタルのメーターが1個くらいあってもいいかな?と、ウルトラ(永井電子)のマルチモードメーターを取り付けました。定価は確か38,000円ですが、晴海のオートウェーブで25,800円で手に入れました。

 インプレッサのコンピュータ(ECU)は、助手席側の床に取り付けられています。今回のメーターはECU周りの配線も行うので、手始めに助手席を取っ払いました。イスを外すと、車内って意外に広いんですよね。その後、カーペットをはがすと、ECUを保護する金属板が見えてきます。ちなみに、バッテリーのマイナス端子を外しておくのは言うまでもありません。カーオーディオの設定とか全部消えちゃうから、面倒なんですけどね。
 この金属板の下に、ECUが隠れています。これを外すわけですが、写真のナットはディープソケットを使って外しました。
 これがECU本体です。カプラーが3つついています。この中から車速信号の線とエンジン回転数信号の線を探しだすのですが、取り付け説明書に車種ごとの対応図が書いてあるのですぐにわかります。んがっ!僕のインプレッサは対応図と違ってました…(汗)。あわててディーラーに電話して、各信号の検出場所を教えてもらいましたが、表が古かったのかな?売れ残りの商品だったのかも(^_^;)。
 ちなみにDタイプSTiバージョン3についていえば、車速信号は16Pカプラー(真ん中のやつ)の上段右から3番目、エンジン回転信号は同じく16Pカプラーの下段左から3番目の線からとれます。
 余談ですけど、この配線にマルチモードメーターの配線を割り込ませるとき、ギボシ端子で接続するので一旦コードをニッパーで切断したんですが、さすがにその瞬間は緊張しました。へたすりゃクルマ動かんぞって。
 ひるがえってこちらはメーター本体の取り付け風景。こっちは至って平凡ないつもの作業(?)って感じです。アース線、アクセサリ電源等に結線を行い、必要とあらば絶縁テープを巻いていきます。必要な配線がすべて終わったら、バッテリーのマイナス端子を接続して作業終了。さあて、どこに本体を取り付けようかな?
 結局ここにしました。純正メーターの視野の妨げにはならないし、表示部もそんなに見づらくないので、なかなかおさまりがいいな、と自分では思っています。ワイパーレバーとの干渉もまず、ありません。
 助手席側から見るとこんな感じ。ちなみにこのメーター、速度/エンジン回転数/距離(1メートル単位!)/0〜400mタイム、0〜200mタイム等々を知ることができます。初期設定も容易でした。ちなみにこの距離計の機能を使って真っ先にやったことは・・・。いつもジョギングで走っている家の周りのコースの距離を測り直すことでした(笑)。
 ちなみに、後日高速道路のキロポストで見てみたら、実際の距離よりも5%程度多く表示されることがわかりました。

 このマルチモードメーターを使ってのインプレッションは・・・。

・距離は、実際の距離よりも5%程度多く表示される。
 たとえばキロポスト1キロ分を走ってみると、このメーターにはおよそ1050mと表示されます。まあこれはこのクルマの性格でしょう。実用上なんの不便も感じていないので、特に補正はしていません。最近スタッドレスを履いて多少タイヤの直径が変わったから、また少し変わってくるかも。

・速度は、時速100キロ超まで、純正メーターも全く同じ数値が表示される。
 これは正直言って意外でした。ちまたじゃ、スピードメーターは実速よりもいくらか速めに表示されるっていう話があるじゃないですか?でもマルチモードメーターと純正メーター、いくら見比べても数値はおんなじでした。もっとも厳密に言えば、上記のように距離を多少長めに見積もっているから、実速はその分だけ下がるのかもしれませんね。

・エンジン回転数は、純正タコメーターよりも100rpm前後低い数値が表示される。
 これはなんとなくわかるような・・・。モノの本によれば、このエンジンの基準アイドリング回転数は800rpmとなっていますが、タコメーターを見ると大体900rpmのところで安定しています。でもマルチモードメーターを見れば800rpm前後。なんだ、調整ばっちりじゃん!なんて思いました。すごく些細な差だけど、少しでもオーバーレブなんかの危険を避けるために、タコメーターは実用上支障のない範囲で数値を高めに指しているのかな?

 そんなこんなでこのマルチモードメーター、ピークホールド機能ももちろんついています。そこで、僕は普段はエンジン回転数モードにしておいて、最大回転数を監視するようにしています。

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